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黒崎祇園山笠

  • 執筆者の写真: 田中 利加
    田中 利加
  • 2024年6月23日
  • 読了時間: 2分



ひびしんホールに用事があり、JRに乗って黒崎から歩いて行きました。


意外と、近くでびっくり。

大雨の予報の中、ちょうど雨が上がって、気持ち良く歩いて行けました。


時間が少しありましたので、隣接されている図書館に行きました。

名古屋生まれで、大人になって約30年福岡市で過ごしてきましたので、北九州のことがよくわかりません。

図書館に入ると、大きな山車が飾られていました。黒崎祇園山笠の山車でした。

黒崎祇園山笠は、春日神社、岡田宮、一宮神社の氏子によって、およそ400年前から行われており、福岡県の無形民俗文化財に指定されているようです。関ヶ原の合戦の陣太鼓の勇ましさを取り入れたと言われる祇園囃子は大太鼓、小太鼓、鉦のほかにほら貝が入り、独特の調子をつくるようです。旧来、黒崎祇園山笠は「 けんか山笠 」ともいわれ、車輪を軸に曳きまわす様は見る者の血を沸かせると書いてあります。



関ヶ原は私の住んでいた名古屋からすぐ近くで、毎年、スケートに行っていましたのでなんだか身近に感じます。そして関ヶ原の合戦は名古屋生まれの私にとってはとても身近な戦いでしたので、これもご縁を感じます。

福岡の山車とはまた、ちがった趣の山車。

こうして歴史を知ると、見てみたくなりました。

知ることって、楽しいですね。


2024/6/23



 
 
 

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